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(2001年6月27日)日本証券経済倶楽部第386回定例午餐会での講演 |
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参院選まで続く小泉人気
歴史のあります午餐会にお招きいただきまして、お話しできますことは、私といたしましても大変に光栄なことだと思っております。
さて、小泉政権に対します国民の期待度は極めて高く、6月24日におこなわれました東京都議会議員選挙の結果を見ましても、そのことは反映されておりました。昨年6月におこなわれました総選挙当時の森政権の支持率は15%でしたから、いまの支持率85%や90%は、とても信じられないような数字であり、私などもこのようなときに選挙をやりたかったと思ってしまうほどです。
今回の都議選で、私の担当地域は、千代田・港・新宿の三選挙区で、毎日7時間から8時間、候補者の宣伝カーに乗って街頭演説をおこないましたが、行く先々で選挙民の方々の自民党に対します反応には、昭和55年の総選挙で、現職の大平総理が亡くなられたとき以来と言ってもよいほどの熱気が感じられました。
たとえば、前回の4年前の都議選では自民党の得票数は65万票でしたが、今回は自民党公認候補者への累計投票数は171万票にものぼっており、複数選挙区では2名出馬してもよいくらいの信じられないような数字でした。
ただ、この支持率が少し異常なのも事実です。私は小泉総理と6月15日の選挙戦初日に、新宿駅西口で最初の街頭演説会をおこないましたが、普段は政治などに関心のない女子学生から中年のご婦人までが、まるで芸能人でも追いかけるような大声援を送っており、東京地区選出の保坂三蔵参議院議員の事務所では、このひと月の間に、一枚50円の小泉総理のポスターが1万枚売れたといっておりました。
この小泉人気がはたしていつまで続くのかとなりますが、私は参議院議員選挙までは確実に続いていくものと思っています。このことは、田中真紀子外務大臣に対します批判的な質問には、その内容を問わず、質問者および所属政党への抗議の電話などが殺到することにも現れています。先日の外務委員会には、本当にこれが日本人の良識なのかと、私などは疑問も抱いてしまいますが、自民党の東京都連だけでも10数センチにもおよぶ抗議ファックスが届き、電話もなり続けておりました。
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